LUPINUS ルピナスサッカースクール

FC東京下部組織出身プロ第1号
馬場憂太のサッカースクール

07021783914 お問い合わせ

COLUMN

馬場憂太のサッカーコラム

少年サッカー 成長曲線

つい先日、コロナ禍で順延されてきたU-12東京都トレセン活動も第一回目が開催されました。東京都には約800のジュニアチームが登録されており、その中から選ばれ招集されたトップクラスの選手達のジュニア期の頑張りを先ずは誉め、これからの活躍にも期待したいと思います。

今日このコラムでお伝えしたいことは、発育成長には個人差がありジュニア年代→ジュニアユース年代→ユース年代 とどの様に成長を遂げるか分からない。保護者の皆さまには焦らずに子供をサポートしてあげてくださいと言うことです。

先日のU-12東京都トレセンでも140cm台の選手~170cm後半の選手まで招集されていたそうです。 ジュニア~ジュニアユース年代では声変りなど成長期を迎え身体能力が飛躍的に伸びてきます。成長期を迎えた子供とこれから迎える子供とでは身体能力の差が生まれるのは必然であると考えてください。月齢による差もあり、4月~6月生まれの方が1月~3月生まれより成長が早い傾向にあります。結果セレクション等で選ばれるJ下部には早生まれの子供は5~8%しかいません…

ただ悲観することはなく、日本代表の元主将長谷部誠くんや10番を背負った香川真司くん、先日の海外組で組まれたA代表の約半分の選手は早生まれなんですよ。 遠藤航選手や中山雄太選手も早生まれで中体連の部活からJ下部ユースへ入り、現在海外組でA代表です。 ちなみに、私、馬場憂太も早生まれです ^^;

繰り返しますが、今思う様なプレーや結果を出せなくても子供がどう成長をするかは分かりません。身体能力の成長以外にも人間性もありますし環境もあります。 私がジュニアユース年代やユース年代の時にも羨ましく思うぐらい注目を集め上手な選手がいましたが、サッカー以外の道へ進んで行くケースもありました。

私はピークがジュニア年代にならない様に指導し、保護者の皆様にも啓蒙しています。成長曲線の差はありますが、サッカーが伸びる子供に共通していることは「楽しい」「嬉しい」「サッカー大好き」でジュニア年代でサッカーをした子供です。


ルピナスサッカースクールでは初心者から経験者までお子様一人一人が楽しくボールと触れ合える環境と「サッカー大好き!」心からそう思っていただけるようなプログラムを常に考え提供し、子供たちの成長と未来の為に基礎からしっかりと指導していきます。無料体験会も随時実施していますのでお気軽にお問い合わせください!

LETS TRY

無料体験会実施中!

お申し込みはコチラから!

トップへ