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COLUMN

馬場憂太のサッカーコラム

リズム感のいい子はサッカーも上手!?

こんにちは、馬場憂太です。ロシアワールドカップも開幕し、日本代表チームが躍動していますね!! 先日のセネガル戦ではスクール開校の際にメッセージを寄せてくれた乾選手が1G1Aの大活躍!! 自分の事のように嬉しかったです。

また、ネイマール選手も怪我から復帰しW杯に間に合いましたね。そのネイマール選手が所属するブラジル代表チームですが、昨年の6月9日にアルゼンチンとの親善試合に負けて以来、無敗を継続中って凄いですよね。(苦笑)
ちなみに皆さんはブラジル代表チームが強い理由ってなんだと思いますか?

私はドリブルやフェイントといった個人技の上手さはもちろんあると思うのですが、ブラジル人選手特有のあのリズム感にも起因しているのでは!?と思っています。

ブラジルには「サンバ」という国を代表する音楽があるのはご存知ですよね。幼い頃から当たり前のように生活の一部となっているサンバのリズムが土台となってプレーにおけるあの独特なリズム感が身についたのではないでしょうか。

改めてリズム感とは、リズムに合わせて身体を動かす能力のことを指すのですが、リズムの感じ方や捉え方でリズム感の良い悪いに差が出てきます。

具体的に説明すると、関節や骨盤など全身のあらゆるパーツをリズムに合わせて動かせるかということです。すなわち、リズム感がいい=自身の身体を上手に使いこなせているということですね。ちなみに僕の周りのトップアスリートの面々でもリズム感のわるい選手は皆無だったと思います。

それと「リズム感が悪い=音痴(音程の)」ではありませんのでご安心を。
また、サッカーのみならずどんなスポーツにおいてもリズム感の習得は非常に重要で、一生の運動神経はゴールデンエイジ世代の間に決まってしまうとも言われており、大人になってからでは身につきにくいものなのです。なので、このリズム感を身体に染み込ます為にはゴールデンエイジ世代を逃してはいけません。

ではリズム感はどうすれば身につくのか・・・。
まずはリズムを意識することからです。簡単な手拍子の練習からしてみましょう。実は意外と正確なリズムで手拍子を出来るお子様って少ないんです。

それができたら今度は「タン、タン、タン」ではなく、「ンタ、ンタ、ンタ」と裏のリズムで手拍子に挑戦してみましょう。『裏のリズム』を意識すると『表のリズム』を感じやすくなってリズムが取りやすくなります。この裏のリズムが取れるようになるとリズム感は格段に良くなります。

次に様々なジャンルの音楽を聞かせてあげてみてください。ロック、HIP HOP、サンバ、ポップス、アニソンなどジャンルは問いません。大事なのはお子様がその音楽を心地よく感じてリズムに乗れるかです。

お子様に合った音楽が見つかったらその音楽を聞かせながらリフティングやドリブル、ボールコントロールの練習をさせてみてあげてください。好きな音楽のリズムに乗りながら練習する事でリズム感が養われ、自然と身体の使い方が上手くなり、ボールの扱いがスムーズになるはずです。

他にもスキップや片足けんけん飛び、縄跳びなどもリズム感を養うのにオススメです。練習を重ねていくうちにリズムを上手に捉えられるようになり、ぎこちなかった動きがスムーズになったり、俊敏さも増し、結果、ボールさばきが上手になり、状況判断も速く行えるようになります。お子様のリズム能力は確実に養われているという証拠です。

是非、楽しくサッカーをしながらお子様のリズム感を伸ばしてあげてください!!


ルピナスサッカースクールでは初心者から経験者までお子様一人一人が楽しくボールと触れ合える環境と「サッカー大好き!」心からそう思っていただけるようなプログラムを常に考え提供し、子供たちの成長と未来の為に基礎からしっかりと指導していきます。無料体験会も随時実施していますのでお気軽にお問い合わせください!

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