LUPINUS ルピナスサッカースクール

FC東京下部組織出身プロ第1号
馬場憂太のサッカースクール

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COLUMN

馬場憂太のサッカーコラム

ジュニアサッカー 伸びる子伸びない子

保護者の皆さんから「もっと上手くしたいんですけど…」「もっと厳しく指導して欲しいんですけど…」「今より練習回数増やした方がいいですか?」とよくお話しを受けます。私からは「もっと自由で大丈夫です」「伸び伸びとプレーさせてあげてください」と答えさせていただいています。

プロでもそうなんですが、毎回厳しい練習メニューを課したり怒鳴ることが仕事だと思っている監督やコーチがいます。練習からダメ出しが続くと無意識に萎縮してチャレンジしなくなり無難なプレーが続いたり、パフォーマンスは上がらずに試合でも良い結果が出ません。

子供も同じですよね。

ジュニアのチームでは怒鳴る罵声を浴びせる毎週土日は試合… そう言うチームが結果を出したりしますから正しい指導だと思われがちですが、大切なジュニア期の心と体に過度なプレッシャーを掛けてしまうと、失敗を恐れチャレンジしなくなったりケガも増えたりして、結果その後のジュニアユースやユースに行っても伸びなくなります。

サッカーが好きで楽しくて上手くなりたいって子供自身が思える環境やミスを恐れずにチャレンジ出来る環境は子供が伸びる大切な要素の一つです。

トレーニングのし過ぎは、心も体も疲れさせケガのリスクが伴いますから、ピークがジュニア期にならないように気を付けてあげてください。

ジュニアユースやユース年代では、今よりもレギュラー争いや試練、誘惑が激しくなりますから、それを乗り越えるためにもジュニア期には「楽しい・嬉しい・サッカーが一番好き」が大切です。

その気持ちを育んだ子だからこそ、辛い出来ごとも乗り越え数多ある誘惑にも乗らずにサッカーにだけ打ち込み伸びるのだと思います。

ジュニア期にスーパーな子でなくても大丈夫です。他の子と比べる必要もありません。

それよりもサッカーが大好きで、他の道に逸れずにサッカーに打ち込める心と体と環境が何より大切です。


ルピナスサッカースクールでは初心者から経験者までお子様一人一人が楽しくボールと触れ合える環境と「サッカー大好き!」心からそう思っていただけるようなプログラムを常に考え提供し、子供たちの成長と未来の為に基礎からしっかりと指導していきます。無料体験会も随時実施していますのでお気軽にお問い合わせください!

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